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第八章

『何のかんの言って、結構進展してるんじゃないの? ゲームしてるという手前、どっちかが告白ってことは出来ないけど、お互いの思いは解り合ってるみたい……』

 直子は嬉しそうに微笑むと、ロフトに上がった。















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