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壱:ゴキブリ ──あとがき──
この話の主人公ほどでは無いですが、私もゴキブリがダメです。「嫌い」じゃなく「恐い」です、マジで。私の場合は寝ているときに足を噛まれた（ゴキブリって噛むんですよ）ことで恐怖症になりました。飛ぶことなんて問題じゃないです、噛まれた事に比べたら。この主人公も飛ぶとかいう部分以外に恐怖を感じているという設定なのであえて飛ぶシーンは書きませんでした。ま、そんなとこです。
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